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線維筋痛症とともに生きている、-復活サポートカウンセラーが約4年間-心理カウンセリングを受けてみた-第九回・紆余曲折編(9)

実は寝たきりになる前は、睡眠障害がひどく、日に3時間眠れたらいい方でした。しかし当時は「起きていられる時間が長い」=「使える時間が増えた」という感覚でいました。ですから、あの当時も憑かれたように資格試験の勉強をしていました。人間の本能が正しく機能していないにも関わらず、それを全くおかしいとすら思わなかったのです。

 

気づきが大事といいながら、当の私が一番自分に気づけていませんでした。約二年間の寝たきり生活はそれをいやというほど教えてくれました。

 

生きる上で、「早めに気づく」ということの大切さを知ることができたともいえますね。

 

私は、自分が動けなくなるまで気づけない人間だったんだ、という事実を実際に動けなくなってはじめて知りました。そこから実際に私が歩んだ復活までの道のりは、本当に辛かったとしかいいようがありませんでした。

 

気づけないというのは、時間が経てば経つほど、このように大変なことになってしまうのです。

 

幸いなのは寝たきりになっても生きてはいたということです。確かに辛い2年間でしたが、嫌々ながらも根気よく治療を続けた結果が、今の自分につながることになりましたからね。

 

私の事例を反面教師にすることは今まで書いてきたことを読んでみたらある程度は出来るかな?と思います。

 

些細なことだと、放っておかずに、まず自分の気持ちに気づく練習をはじめてみてください。備えあれば憂いなし、ですよ。