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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第37回・生命維持のための決断(2)

元々私は痩せ型の人間で、成長期にはいくら食べてもガリガリの身体をしていました。それを指してよくからかわれてもいました。

日本人に限らず、人間というのは、太っている=不健康というレッテル貼りをされがちです。かといって、痩せていれば痩せていたでまた不健康ともいわれます。

事実は体型はあくまで指標の一つでしかないのですが、ありのままの自分を受け入れがたい人がたくさんいるからこそ、ダイエットや健康が一大産業として成立しているのですよね。
 
ところでカウンセラーとしての私の立場は、あくまで「自分が乗り越えてきた体験に基づく」ことに関して、相談にのるということを基本としているのですが、この体型の問題に関しては「現在進行形」の問題なのです。つまりまだ「乗り越えてはいない」ということですね。
 
ではなぜ、乗り越えてないことを書こうかと思ったかというと、ダイエットの成功例ってごまんとあるじゃないですか?さきほども書いたように、ダイエットというのは「産業」になっているわけですから、「この商品を試してうまくいきませんでした」なんてコマーシャルをうつ会社はまあないでしょう。そこで、カウンセリングを含めいろいろ試してきたことの中から、事実だけを書いてみようと思ったのです。
 
もちろん多少成果があることもありますが、私の場合は多くが失敗してます。ですが、人によってはそれが合う方もいれば合わない方もいるわけで、
成功例もそうですが、失敗例も指標のひとつにしかなりえないということですね。
 
それにしても太れば太ったで悩み、痩せていれば痩せていたでまた悩むわけ
ですから、人間は来ている限り悩みを切り離して生きていけない生き物なのかな、と思ったりしています。
 
事実だけを端的にいうのであれば、体型というのは、あくまで健康の目安のひとつにすぎないというのが、本当のところだじゃないかなあと思うんですけどね。