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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第44回 線維筋痛症患者である私の個人的悩み(1)

今回は「悩み」について書きます。
カウンセラーといっても人間ですので、
悩みとは無縁の生活は送れません。
 
そこへもってきて線維筋痛症などと
いうものを抱えて生活しているので、
ネタも尽きませんが、悩みも尽きません。 
 
もう言われ慣れたのであまり気にはして
ませんが、痛いと言っているのが当人
だけなんで、「いい年して働きにも
出ないで何甘えてるの?」という意見が
あります。
 
まあ、私は症状としては軽い部類に
入るわけですから見た目本当に
健康そうに見えます。
 
ただしいくら症状が軽くても治療費が
高いから働かねばなりません。
 
でもがんばって働けば、症状は悪化する
悪循環になっていきます。
 
病気のことが理解されず、仕事の面接でも
言い出せないことも珍しいことでは
ありません。
 
かくいう私も線維筋痛症どころか全ての
症状を隠して働いていたので、職場の軋轢
とか人間関係でかなり煩わされました。
 
仕事中に抜け出して病院にいけばさぼり扱い
だし、それを糾弾されたこともありました。
 
結果、悪くもないのに頭を下げて謝った事も
一度や二度ではありません。
 
いまだに病院に行く間仕事を抜けるのは迷惑
だから、「すいません」の一言ぐらいあって
いいだろう、という風潮がありますが、病気
になったのは果たして本人責任で罪なこと
なんでしょうか?謝らなければならないこと
なんでしょうか?
 
そういう論調を見聞きするたびに悲しくなる
んですよね。