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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第45回 線維筋痛症患者である私の個人的悩み(2)

見た目頑丈そうだから、男性だから、という理由で力仕事が回ることは多々あります。
私もできるなら役にはたちたいのですが、無理を重ねると、どうしてもツケが身体にきてしまいます。

ツケが回らない程度に適度に働ける見極めができるなら、こんなにありがたいことはありません。しかし実態は自分の身体ですら見極めが難しいのです。

線維筋痛症の場合、「あの時頑張りすぎたから、こうなった」などという原因追求型の問題解決法が使い物にならない困りごとであるわけです。

しかし、だからといって適度な運動は、線維筋痛症の症状緩和には欠かせません。動けないでいれば症状がよくなるならいいのですが、そうではないのです。

自分ひとりなら動けない時は休み、働ける時はバリバリ働きますが、やはり今までのような働き方を選ぶとどうしてもほかの人との軋轢は避けられません。

私がカウンセラーという道に進み、独立開業に固執したのは、病気による他者との軋轢をできるだけ避けるためです。

幸い働き方も多様な形がぼちぼち認められる世の中になり、前ほど肩身が狭い思いはしなくてすむようになりましたが、人にはなんてことない事でも、結構ハードルが高いということはたくさんあるわけです。