これで200%元気がもらえる!心理学を使った超私的観戦術大公開!

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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第48回 線維筋痛症患者である私の個人的悩み(5)

カウンセリングというのはかなりエネルギーを消耗する作業です。約90分から2時間ひたすら自分と徹底的に向き合うわけですから、これにかかる労力は半端ないわけです。

労力がかかるとはいっても、扱うテーマが軽ければ軽いほど、金銭的にも心身的にも、負担が少なくてすむわけです。

私はそもそも「根性でのりきれ!」「少しぐらい我慢しろ!」などと自分を鼓舞し続けてきた人間なんですが、ほかにも色んな言葉で自分を縛り付けてきました。

ですから、効果の高いカウンセリングをもってしてもなお、問題解決に至らないでいるわけです。

この「鼓舞し続けた」という部分が限りなく厄介でして、こういう自分の「心のクセ」を、早いうちに少しでも知っておくと、対処の仕方もみえてきます。

ですが、「続けた」結果、自分をがんじがらめに縛り上げてしまい、そんな身動きがとれない状態でカウンセリングを受け始めれば、そりゃかなりきつくなるのも道理というわけです。

このきつさを感じながら、カウンセリングを受け続けていると、どんだけ自分が自分自身にむちゃくちゃな負荷をかけ続けてきたんだよ!って、ついついグチの一つもこぼしたくなるというものです。

ですが、やり直すタイミングが遅くなった事にも何らかの肯定的な意味があるのだとするなら、私がこの体験をみなさんに伝えるためだったとも考えられます。

それはすごく今、自分自身納得のいく意味づけなんですよね。