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線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた 第88回本当はこわい低体温(7)

そこに確かにあるのに、ないように扱われる。実は線維筋痛症にしろ、低体温にしろ、そこがかなりでかい問題ではないかと私は思っています。

 
とはいえ、体温は測れますし、線維筋痛症も一般的検査「VAS」や「ペインビジョン」などで、一応測定可能です。
 
ですから昔よりはなかったことにはされにくい環境にはなりつつあります。しかし、問題は患者自身が「この程度の痛みなら問題ない」「たかが痛いくらいで仕事休んで病院にはなんか行ってられない」などとして、問題視せずに事を大きくしてしまう傾向です。
 
線維筋痛症患者の性格傾向には真面目というものがありますが、度がすぎるとこれも自分を傷つけてしまうことになりかねません。
 
私の場合は、そうして自分を傷つけていった結果が積もりに積もって低体温や他の症状を悪化させた可能性が十分に考えられると思っています。
 
しかし、日常働いていると人の目や風評は気になりますよね。自分が休んだり通院の時間を割いたことで同僚に負担がかからないだろうか?痛いのを口実に仕事をサボっている、と思われてないだろうか?などなど。
 
でも見方を変えるとこれはチャンスなんです。「人がなんと言おうが私は病院にも行くし、仕事もやめない」選択をするか、これまで通り「人の目や風評を気にしながら、肩身を狭くして生きていく」選択をするか?
 
それを悩んでいるあなたは選ぶことができます。だからチャンスなんですよ。前者の選択なら一時的に風当たりは強くなるでしょうが、自分のしたい人生が生きられるはずです。後者なら今まで通りですが、馴染み深いので新しい変化を受け入れる恐怖を感じなくてすみます。
 
さあ、あなたならどちらを選ばれますか?