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cocoro.haradaが徒然なるままにプロレスとかアニメとかその他興味のあることをお話します。

№75 2・20がむしゃらプロレスLOC tyhoon 観戦記

2・20がむしゃらプロレスLOC tyhoon 観戦記
(11・2・20:於:北九州パレス)

 最近二回に一回は粗相をやらかしている自分、
でがけにガラス割ってしまい、やや消沈ぎみに家を出て
1時過ぎに無事北九パレスに到着。ここは公共施設で
他にも体育施設や文化施設があって日曜の利用者は
特に多い。

 で今回の興業、実は事前発表がほとんど何もないという
きわめて異例の大会となった。なにせヒールユニット
LOCが牛耳ってしまい、全くのシークレット状態。
カードすらろくに発表されず、1月の時点でチケット
だけ刷り上がっていて内容は徹底的に箝口令がしかれて
いたので、マイミクの選手の日記読んでも全然なにする
のかわからないという、ある意味面白い大会になった。

 すでに会場内では列ができていて、前のりで入られた
銀ぢさんとも再会。がむしゃらで飲みすぎたらしく
調子は今いちみたい。ニコラスさんは5年ぶりに
お客で観戦との事。こちらにも当然なにも情報
はもれていなかった。

 今回はメディコ5号さんと2人で見ることになったが
なにせこの後九プロもある。地方では珍しい興業の
ダブルヘッダーである。それだけにいつも通りの
進行だと時間内に収まらないわけで、よく見ると
コミッショナーも秘書のダイアナさんもジャージ
姿!(これは後々理由が明かされる)

 そして会場はいつもの作りなんだがBGMがハード
ロックオンリーで、なんかいつもと雰囲気が違う。
そうそうこの日はいつものDVD班とは別にNHK
の取材カメラも入っていて超豪華!
まるでどっかのTVマッチのような様相
を呈していた。席についてしばらくしたら髪の
短い口マスクした男性が挨拶に。誰だろうと
思っていたら、トレードマークの長髪を
さっぱりさせたがむスターズの七海健大選手
だった!目元でわかったけど、最初びっくりした!
今回はけがで欠場とのこと。ケータイにはしっかり
仮面ライダーWのステッカーが^^

 そしてオープニングアクトはなんとがむしゃら
運営班による奇妙なダンス!しかもLOCメンバー
に無理やり連れだされ、音楽にのってノリノリで
踊りを披露!ジャージ姿はこのためだったのだ!
しかし無理やりやらされていた割には
みんな結構うまかった^^

 で、さすがに中で一番目立ってたコミッショナー
「やってられるか」とばかりにダンスを打ち切って
しまったが、ほかのメンツは「LOC怖いし」と
消極的。そこに「威風堂々」が流れ、スモーク
の中、今回の大会ポスターでど真ん中にいた
LOC首領ドン・タッカーが入場。

 ただいつもだと「なんじゃそのブーイング?」
となるところを、自分のユニット主催なもので
「ようこそいらっしゃいました」とまずは丁寧な
あいさつ^^観客もわかってきてるので今回は
大歓声。そのあとLOCだけの入場式で、いつもの
メンバーに加え、髑髏マスクの2名が続いて入って
きた。

 ドンによるメンバー紹介ののち、早くも最初の
プライズが。「こいつらしらねんだけど?」
とドンがリーダー・マスクドPTのに聞くと
「新メンバー」だという。一人は某マスクマン
DQ選手が素顔で登場したのだが、もう一人はなんと
がむスターズのダークネス・ニッキー!!

 まあがむスターズもかなり唐突にできた
ユニットだったし、しょっちゅうメンバー交代
もしてたんで、別にこれは大して驚かなかったが
続いて矛先をドンに向けたPTはいきなり「11月
23日、俺たち全員がベルトとった時あんたなにしてた?」
と詰問。実はゲストの大谷としゃべっててドンが
出番を忘れていたのだが、それが気に入らない
PTは「ベルトも総取りしたしもうあんたには用
はない!」とボスを追放宣言!勝手に帰ってしまった!

 なんと孤立無援のドンに救いの手を差し伸べたのは
かつて同じLOCにいたがむスターズ・リーダーの
スミス!「一緒にやりましょうよ」という連合軍
の誘いに最初は固辞するドン。しかし会場はベビー
ターンを歓迎していた。それで心が動いたのか
ドン、ついに正規軍復帰!!まさかの大物加入で
湧きかえる連合軍。連合軍一人ひとりに
ゲキを飛ばすドン。でTA-KIにだけ
「結婚おめでとう!」で会場も大盛り上がり。

しかし興業自体は依然LOC
が実権握ったまま。事態は何も変わってなかった。
悪夢の興業はここからスタートしたのだ!!

第一試合

尾原毅・林祥弘 対 ジャンボ原・野本一輝

 本当の流れでは昨年8月にタッグ挑戦者決定リーグ
戦で優勝した尾原がこの日、LOCベルト狙いに
出られるはずだった・・・のだが、まあ当然のように
嫌がらせカード^^なんで連合軍同士の試合に。
しかも普段タッグ組んでいる林・野本組が戦う
というのはある意味お客目線ですればお得なカード。

 同期生ライバルといいつつ直接対決は公式戦では
なかったと思うので、この二人の絡みは面白そう
だなあと思っていた。

 まあやっぱりというか、パートナー同士がバチバチ
意識しあういい緊張感の中で試合が進んだのは凄い
事。デビュー1年でもう中核的存在の林と野本は
伸び盛りらしい攻防でお客をわかせる。

 ただ、ジャンボはいかんせん尾原の鋭い蹴り
と関節技に対してはまだ未体験ゾーンという感じで
完全に足殺しの標的になってしまい、たっては蹴られ
寝ては関節技で悲鳴をあげさせられるという苦しい
立ち位置になってしまった。

 おかげでスミスに爪痕を残したジャンピングニー
もあたりが不十分。グラウンドではもう少し暴れるか
どうにかしてディフェンスしないとこれから上で
闘っていくのは厳しいと思う。

 野本・林に関して言えば、お客さんが頭に
はいったという事を理解こそできているがまだ
そう思いながら、そんなに余裕は
というか。そういう事でいうなら尾原の安定感
だけがちょっと突出した試合だったかなと今
振り返れば思える。試合はジャンボが執拗な
足殺しの前についにギブアップ。

第二試合 1対6ハンディキャップマッチ
スミス 対 TA―KI・ダイナマイト九州・アリマティ・
黒棒ライダー・オーズ・X1・X2
 
 露骨な嫌がらせカード第2弾は前王者スミスが
つかれん程度一本勝負の中に放り込まれた。
しかもご丁寧に相方のTA-KIが敵になるという
こちらも同士打ちカード。

 まあプレミア度は高いし、もともと柔軟性のある
二人ではあるし、リング上では前説以外では見せない「軟」 
の部分も見られるという事で一見嫌がらせ風で実は
お客さん目線では面白いというカード。だいたい選手が
嫌がる組合わせはお客が一番喜ぶというケースは
プロレスでは決して少なくはない。

 今回黒棒はよりによって今放送中のオーズを
まんまぱくって(テーマ曲までオーズ!)出てきたから
子供たち大喜び。でもマスクの出来自体はよすぎて
著作権的にかなり危ない(もちろん無許可)
黒棒オーズに味方のTA-KIが「怒られる
ぞ!」と突っ込む。 

 そしてさらに人数が足りない分、ダイナマイト
九州がXを呼び込むとなんと「怒りの獣神」が
流れた!
ライガー仙台で新日やってるのにまさか?でも
でてきたのはこの日試合のないグレートフランケン
・・・と思ったらそのあとに来たのはどう見ても
本物より横幅の大きな全身タイツのライガー
登場!!なんと彼の名は獣神サンダー・がむイガー!

 なんかとてもよくにてる人を知ってるんだが
それはスミスも気が付いたらしく、さかんに
正体をばらそうとするがかたくなに固辞する
がむイガー。後でがむイガーと話したら
「呼吸が出来なくて死にそうでした。
ライガーさんの凄さがわかりました」といってた
けど^^ 

 試合はさらに一般のお客を6人目としていったん
リングにあげて、人数だけ揃えてセコンド席で
参加という形でスタート。

 先発はTA-KIとスミス。
いきなり本気モードでやらないといけない組み合わせ
だが、やはりこちらも気心がわかってるゆえに全力ファイト。
見応えある攻防。しかしあまりに個性が滅茶苦茶な
6人が相手では精神的にスミスがやや疲れ気味^^

 ところがどっちかという自分たちと領域が被りそうな
がむスターズを快く思っていなかった?
疲れん程度メンバーETCはTA-KIの
タッチを明らかにわざと受け付けない。
しばらくはあきらめて孤軍奮闘するTA-KIも
どさくさにまぎれてがむの二人をボコるETCに
三行半をつき付け、急遽がむスターズ2人(スミス・
TA-KI組)対ETCという顔合わせに!

 これは一人でコーナーに戻って「エアータッチ」
していたスミスがほっとした感じ。でも出番が
少なくなったわけでもやりにくさがなくなった
わけでもなく^^がむイガーの特大掌底^^
や何が出てくるかわからないETCのやりたい放題
な試合になってしまった。

 最後こそなんとかとってがむスターズが
かろうじて面目は保ったが
これは普通に試合するより疲れたと思うぞ!
疲れん程度一本勝負なのに^^
 
第三試合 YAZU(ヤス) 対 SUPER GAMROCK
(ガムロック)

 ピンチの時には必ず現れるスーパーレスラー
ガムロック!当然中身は現役のプロでしかも
某団体のタッグチャンピオンであるあの人。
しかしだいたい社会人団体という事でプロに敬意を払って
一線を引くのがふつうのがむしゃらなんだが、やはり
普通の興業ではないので、デビュー2戦目のヤスには
厳しい相手になってしまった。しかも合同興業なんで
この試合が自動的にセミファイナル!!

 前回かなり厳しめの事を書いたが、やはり相手が
相手だけに、ヤスにとっては
自分の課題をクリアするとか、そういう
次元では試合はできない。とにかく自分の習った
あるもの全部を出し切らないととてもじゃないが
秒殺されてもおかしくない。でもガムロック自身が
おそらく秒殺するタイプの選手ではないので
ついていくだけでもやっとといったところ
ではないかというのが見ているこっちの私見。

ただ高みにいる選手と戦ってつぶされる
というのは新人には大切な試練でもある。

 そういう意味では全力でぶつかっていった
ヤスは立派だったが一切格下扱いせず
あろうことか場外でマットなしでヤスを
叩き落としたガムロックのプロ根性には敬服
した。まるで去年の大谷が乗り移ったかのよう
にヤスを完全に叩き潰していった。

 さすがに一発一発が違いすぎてどうにも
なるまいと思っていたがやはりそこは驚異
の新人。期待されるだけの事はあったのだ!

 しかし壁というにはプロアマ問わずガムロック
という相手はとてつもなく高い壁だった。
正直知名度除けばどこに出しても恥ずかしくない
実力者なんだから、当然といえば当然。

 正直秒殺はないにしてもどこまで持つのか
こちらも不安ではあったが、予想以上にヤスは粘った
と思う。だからガムロックも容赦なく叩き潰したんだと思う。
最後はほぼしゃちほこに近い逆エビでついにヤス陥落。

 気が付けば10分オーバー。プロ相手によく戦った
と思う。しかし息も上がってないガムロックはさらに
ヤスに気合の張り手。これでプロの格をみせつけた
というよりプロレスの先輩としてのエールという
感じで解釈したが、あながち間違っていないと思う。
それだけ期待されてるってことは幸せじゃないか!!

第四試合 ジェロニモ、ブルート健介 対 DEIZEL
ディーゼル)・マスクドPT

 なんとメインはLOC同士の直接対決。
しかもレフェリーはLOC専属のビー那須
これは今はやりの無気力相撲でもやらかす
気か?

 しかしあにはからんや、意外にも正攻法で
4人は闘い始めた。まあ11月に「このメンバー
でベルトまわしあう」と宣言した以上、別に
仲間だからといって手加減はしないのだ。

 これは意外な展開。
場外でも全く手加減なし。要は連合軍の存在価値
自体を消し去って、自分たちこそメインを務める
にふさわしいのだというアピールをしたかったのかも
しれない。なかなか見られないブル健対PTや
ディーゼルといった攻防は新鮮ではあったし
このまま続けてもらっても悪くないかなあ・・・
と思い始めたらやはり、連合軍が黙ってはなかった!

 「お前らの試合はつまらん!」と口を
はさんだのは正規軍リーダー尾原。
まあいうほどつまんなくはなかったのだが^^
むしろ無気力よりたちの悪い嫌がらせとも
とれる全力ファイトにいてもたってもいられなかった
感がアリアリ。

 しかしPTもそれは連合軍つぶしのいい言質を
相手から引き出せたので好都合と思ったのだろう。
勢力拡大したLOC全員対連合軍代表6人の
キャプテンフォールマッチを逆提案。
オーバー・ザ・トップロープありでキャプテン
が負けもしくは、失格になったら試合終了という
事で急遽、連合はスミス・TA-KI・尾原・
林・野本にセミでのダメージも癒えないヤスが
志願参戦。キャプテンは連合軍が尾原、
LOCがジェロニモでここから6対6の総力戦
が始まった!

第5試合 がむスターズ・正規軍連合 対 LOC
(キャプテンフォールマッチ・6対6)

 という事で、新しい戦いがスタート。
本当は無気力な試合してなあなあな空気作って
そこへ連合軍が乱入して「この八百長野郎!」
とでもやれば別な意味で盛り上がったかもしれない
が^^そこはヒールとてがむしゃらの一員。
悪くても手は抜かないのだ。むしろ真っ向勝負
を見せつけて連合軍を焦らせたという意味では
ここまでLOCの勝ちといってもおかしくない。

 しかしその全力ファイトのつけは思わぬ形で
襲いかかってしまった。まず新加入の二人は
そこそこ戦力になったものの中盤にさしかかった
あたりでディーゼルが膝を負傷!本人いわく
「閃光魔術でやってしまった」らしいのだが
自らのシャイニングウィザードで墓穴を
掘るとは本人も予想外だったんだろう。
無表情なディーゼルが苦悶の表情で膝をアイシング
していたが、これは思わぬ大誤算だっただろう。

 で、ディーゼルの動きがとまったあたりから脱落者
が出始める。いったんはパワーでTA-KIの記憶
を飛ばしたほどの攻撃を見せたブルート健介、そして
あろうことか現王者のマスクドPTが脱落。

 確かにビー那須阿部四郎ばりの高速カウントや
超スローカウントで救われていた部分はあったものの
そのビー那須がまさかの戦線離脱で、バッチコイレフェリー
にチェンジせざるを得なかったのも大誤算だったろう。

 悪い事をするという意味ではもう少しあくどく極めて
もよかったかなあと思うが、まあ真っ向勝負という
形で一気に制圧にきたのがこんな形で裏目にでてしまうとは
やっぱプロレスって予定調和では収まりきれない
んだよなあ。

 で、形勢はいつの間にか数でも押してる連合軍の
行け行けムードに。時間も20分を超えてしまった。
これで1日2試合というハンディはお互いになくなって
しまった。

 こうなると旗色の悪いLOCはジェロニモが一人
奮起。TA-KIの背中に渾身のボックス攻撃!
破片がこっちに飛んできてTA-KIの背中が
破片で真っ黒になるほど思い切りやってたもんだら
これでなんとかメンツだけは保てたがそのジェロニモ
ですらさすがにヘビー二人を欠いた、しかも新加入
二人をひっっぱりながら、試合するのは酷な感じに
なってきた。

 また連合軍も野本や林の驚異的粘りで互角以上
に渡り合って百戦錬磨のジェロニモを相手に試合
を作っていったのは連合軍的には明るい材料だった
ろう。イマイチ存在感がなかっただけにアピール
ポイントで自己主張できたのは収穫といえる。
でないと、LOCやほかのユニットばっかり
勢力拡大して肝心の正規軍がぼやけてしまったんじゃ
なんにもならないし、対立概念自体が薄まってしまう。
LOCにしてもがむしゃら制圧が目的であるにせよ
敵がいなければ自分たちで本当に回していき続けると
やっぱ本音では苦しいはずなのだ。
 
 だからこの興業、実は裏テーマに正規軍の
存在感の復活をアピールするという狙いもあった
のかもしれない。結果的に敵に本当に塩を送って
しまったLOCはまたスミスから「いいひと」
よばわりされかねないが^^それでも敵がいるから
燃えられるわけで、まあ口惜しみでも「お前らが
だらしないから俺たちが火つけてやったんだ!
有難く思え!」くらいはいっていいと思う。
 
 試合はあわや30分目前。長オシオシでついに
ジェロニモが力尽き、負けを喫したがタイトル
移動は一つもないわけでこれは連合軍にしてみれば
「勝ってなお得るものなし」。団結し数ではLOC
を上回ったものの依然勢力分布では分が悪い。

 それは締めをマイクの苦手な林が功労者という
事で任されたときにもいっていたが、この戦い
依然終わりではない。多少の雪辱を果たしたに
過ぎない。

 最後こそハッピーエンドになったがまだ課題は
多い。ただ若さという事では正規軍には未知数
の希望がある。彼らにはこれを糧に立ちはだかる
壁を勢いで打ち破ってほしい。

 で試合終了後は連合が率先でお見送り。
スミスさんに第二試合のエアータッチの話を
したら「いやあの相手にどうやって間を埋めようか
必死でした」と笑顔で、でもかなり消耗した
感じで答えてくれた^^

 ライダー大好きTA-KIさんも子供さん
相手に「本当はオーズとは戦いたくなかったんだよ」
といっていたが、半分本音かもしれない。
まあ偽オーズでもオーズはオーズだし^^

ベビーもヒールも2試合という激闘でくたくた
なのにこの後の九州プロレスも観戦、そのあと
撤収がある。

 みんな大変なんだよなあ。
でも頑張ってまたいい試合を見せてほしい。
プロ抜き(まあ一人いたけど)でここまでできるん
だからやっぱ大したものだと思う。

 まあ気づきとしては、最初入場した時に
BGMだけでなくちょっとおどろおどろしい
ライティングとかにしていた方がヒール興業っぽかった
かな?もとにしたnWOタイフーンだって
リングを黒くしたり結構違う雰囲気作りを
してたし。もともとがむしゃらはリングが黒だし、
LOCのイメージカラーである紫にするには
予算的にも時間的にも厳しかったかもしれないが
そこはもうひとつなんかあったらなおよかったかも。
安くてチープでもなんか方法はあったかなあ
と。今具体的になにをすれば?とは思いつかないが
まあ今後もしヒール興業が実現した折には
また違った演出を期待したい。

 あとは素人をリングに挙げる際、下足禁にして
ほしいというのはかいたけど、女性客をああして
リングインさせるときは階段上る前に靴は脱がせて
あげてほしかった。高いヒールの靴で金属製の階段を
手すりなしで登らせたのは見ていて
「すべらない?大丈夫?こけちゃうんじゃないかあ?」
って思ったし。あとでちゃんと脱がせてはいたんで
気が付いたとは思うけど、万が一ということも考えると
やっぱ気を付けるに越したことはないから。

 破片の件に関しては問題ないです。
別に怪我したわけじゃなし、むしろいい記念になり
ました^^ここまで激しい手抜きなしの攻防
がみられて満足してるし^^

 やっぱ試合直後ではまだスイッチが抜け切れて
いないのか、ヒール軍団はちょっと近寄りがた
かったが、この後の九州プロレスの準備のため
いったん外に出て順番を待つことになった。

 この続きは
こちら
でご覧ください^^