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線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約4年間 心理カウンセリングを受けてみた 第十一回・カウンセリングに出会うまで(2)

私は子どものころ、かなり体の弱い
子でした。

体温が低いというのはいろいろ問題が
あるものです。でも子どもの頃にはそれ
が大きな問題だという認識がありません
でした。

線維筋痛症研究班』を発足させたと
いうくらいごく最近に知られたもの
です。 

よって私が子どもの頃だった昭和
40年代にはその存在すら知らなかった
わけです。

ですから、体温が低いということを
問題視する大人もいませんでした。
私もごく当然のことだと思って生きて
いました。

しかし、体温が低いということは
同時に免疫力も低いということ
なんです。

小さいころから痛みがあった
かどうかは覚えていませんが、  
熱がでる度にしんどくて、
かなり辛い思いをしたことは
よく覚えています。

他にも祖母のかけていた電気毛布に
足をいれないと冬場は寝られない
くらいの冷え性でした。

健康診断でも6度以上になったこと
がなく、だいたい5度6分が平熱
だったのですが、何度もいいます
が、当時はこれが問題視されて
いなかったのです。

平熱が低いと寝込むほどきつく
ても体温計は7度前後という
ことはざらでした。

「熱ないからすぐなおるよ」
「病は気からだから、強く
なればなおるよ」

何回こんな根拠のないことを
いわれたことか(笑)まあ人の
平熱とか覚えてないですからね。

ただ、こういうやりとりの積み重ね
が「誰も私に興味をもつ人はいな
い」という感覚になっていったの
ですから、このあたりで「たいした
ことではない」としてしまったのは
後々後悔したものでした。