線維筋痛症とともに生きている、-復活サポートカウンセラーが約4年間-心理カウンセリングを受けてみた-第十七回・カウンセリングに出会うまで（8）

私が習い始めた講座の中では授業の中で実際にカウンセリングを体験できる場面が用意されていました。

それがカウンセリング初体験でしたが、講座内で時間が限られているため、深い問題には触れないという事でした。

私の主訴はかなり深いものが多かったため、それは個人カウンセリングで、と先生はおっしゃいました。

まあ、当時はまだグループでやるカウンセリングと個人カウンセリングの違いすら理解していませんでしたけどね。

それからしばらくして、何気なしに本番のカウンセリングを受けてみないか？という話になりまして、なんとなく受けてみることにしてみました。

先生についても講座内のカウンセリングとは異なり、自由に選ぶことができるという話でしたので、その当時まだお会いしていない先生にお願いすることにしました。

こうして何となくカウンセリングを受ける流れになり、私は割と自然に乗っかることになりました。

今でも覚えていますが、不思議と抵抗感やイヤな感覚を感じることはありませんでした。過度な期待もなかったし、かなりニュートラルな感じで当日を迎えられたのはある意味よかったかなあ、と思います。