これで200%元気がもらえる!心理学を使った超私的観戦術大公開!

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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第34回・心理カウンセラーへの道(8)

基金訓練でかよっていた学校では、色々注意をうけました。授業中に出るげっぷの件は最たるものでしたね。いかんせん社会生活をしばらくしてないこともあり、皆に合わせていくのが本当に大変でした。

 
しかし、げっぷは我慢してできるものではないですし、堪えるのが辛くて仕方ありませんでした。
 
先生には「病気であること」も含めて、事情を説明して理解を求めましたが、あえなく却下。ただでさえ「認めてもらえてない」感がないのに、周囲に合わせないといけないというのは、苦痛でしょうがなかったのです。
 
この頃の居場所のなさは、しかし今に始まったことではなく、実は昔から繰り返してきていたパターンだったことを、心理学を習いだしてから知って、ようやくこの負の連鎖から逃れられたのでした。
 
まあ、しかしここで得た知識は卒業後今に至るまで練習と研鑽を積んできました。なので私に投入された税金はたぶん還元されていると思います。
 
基金訓練の最後の方で、就職相談の時間があり「今のご時世、パソコンスキルがあるだけで飯が食えると思わないでください」といわれました。
 
これまた私に馴染みのある「好きなもの、やりたいものでは食ってはいけない」パターンだったわけですが、後々これは「パソコンスキルの高いカウンセラー」という形で結実しました。
 
まあ、確かにフォトショップ使えてホームページ制作できても、求人はバイト、というケースばかりです。
 
その上基金訓練で競争相手が量産されるわけですから、同じ土俵で勝負していても勝てる見込みは薄いわけです。
 
イラストレーター養成講座では「競争しないで仕事につながる」ことを散々教わりましたし、それがもはや無意識レベルで染み付いているせいで、私はハナから競争する気もなかったのです。