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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第35回・心理カウンセラーへの道(9)

このままではどうにもならない、なんとかせねばと
基金訓練が終わりに向かうにしたがって大きな
焦りをうんでいました。まあ結果的にはたまたま
心理カウンセラーを養成する学校に入ってそこから
心理学にふれて大きく変わっていったので,
結果オーライという形にはなったんですけど。。
 
不思議なもので受け入れられてないと感じた
自分がなんで人の話を聴く側に回ってしまった
のか?そこらへんは全く不思議でしょうがない
ですね。
 
とはいえカウンセラーも人間ですから、
ただ人の話をずーっと聴いてばかりだったり
受け入れるだけではストレスもたまります。
 
そういうときにじゃどうするか?という
と、ほかのカウンセラーにカウンセリングを受けたり、
話を聴いてもらったりするのです。
 
このようにカウンセリングを受ける対象
の中には同業者も入っていることも
大きな特徴のひとつでしょう。
 
一応基礎的なことを学んでいるうちはそれほど差がない
のですけど、徐々に学びを深めていくと自然と面白い
くらい、皆それぞれの個性を発揮しあいます。
 

基金訓練で通っていた学校では決して恵まれた待遇では

なかったし、クラスメイトともその後あってもいません。
なんせ卒業すれば、数少ない求人を奪い合う敵同士に
なってしまうので、なれ合いで仲良くできるはずも
なかったのです。これが多くの場合普通かもしれない
ですね。
 
しかし、きつい思いをして学んだスキルはその後私の
大きな武器のひとつになりました。意外なことに心理
学を勉強している人たちの中には私以上のスキルを
もっている人がほとんどいなかったからです。
 
まあそこで天狗にでもなれる自惚れがあったら、自分を
傷つけたりはしなかったと思うので、私の場合はそれが
わかって「ああ、競争しないで済みそうだ」とやっと安堵
することができたのです。
 
こうして技能を個性として自分が受け入れたことで
自分を「受け入れる」ことができたんですね。