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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第64回 線維筋痛症と睡眠障害4

若年性線維筋痛症の子どもは、性格も際立っており、いわゆる「良い子」で、真面目、頑固、完璧主義、潔癖主義、妥協を許さないなど柔軟性の欠如があり、コミュニケーション障害、融通性に欠ける性格、他人への過剰な気遣いなどが特徴ですが、これはまんま幼少期の私の姿ですね。
 
もう測ったように正確に描写されていて返す言葉もありません。強いて言うなら潔癖は多少薄い方だったかなと思いますが、それでも潔癖症」ではなかったというだけで「潔癖傾向」はずっと持ってましたから。
 
線維筋痛症の原因に関しては諸説あって、その中のひとつに「性格的」なものも含まれています。
 
事実は他説のように脳波の異常、神経の異常などの要素が複合的に絡み合って、症状として表れているのだと私は思っていますが、まあでも当たらずとも遠からずというやつなんでしょうね。
 
若年性線維筋痛症の子にはもうひとつ特徴があって、これもいろいろな学者さんやお医者さんが指摘されていますが、自己肯定感が低いことも特徴のひとつといえるでしょう。
 
この自己肯定感のなさが巡り巡って痛みになって表れるんですから、人間の身体というのは本当によくできていますよね。おかげでこの問題が痛みによって「死に等しい」ことだと知ることができたのですから、まさしく痛みに潜む肯定的な意味であるといえるでしょう。
 
この自己肯定感のなさというのは本当に厄介で、言葉でいうなら強迫的に「自分は幸せであってはならない」と自分を呪縛し続けるようなものです。しかもそれが当たり前だと当人は思っているのですから、本当に面倒なんです。
 
この強迫行為をなくしていくことが今の
私の当面の課題になっています。今もカウンセリングを受け続けている大きな理由のひとつですね。