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線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第68回 線維筋痛症と睡眠障害(8)

睡眠中に活動しているホルモンは充実した1日を過ごすために欠かせない働きをしています。睡眠中に活動するために、「必要な睡眠時間の確保」と「睡眠の質を高める事」が必要となります。

今回は眠りに欠かせない三種類のホルモンをご紹介したいと思います。

成長ホルモンは糖分や脂質を分解して代謝を促進させます。疲労回復効果がある成長ホルモンは睡眠が深くなるほどに増える傾向があります。

睡眠を促進するメラトニンは光に弱く、電気をつけたまま寝てしまうとメラトニンが発生しないという特徴があります。

また、コルチゾールというホルモンは血圧や血糖値を上昇させる効果があります。日中を活発に過ごすために欠かせないホルモンで、ストレスの耐性の効果もあるので別名ストレスホルモンとも呼ばれています。

このように大切なホルモンが活動する睡眠は健康的な生活をおくる上で欠かせないものです。

線維筋痛症患者である私としては、睡眠障害でこの睡眠の質がただでさえ落ちているので、なるべく質を高めて、症状の緩和くらいまで持ち込めたら理想的かな、と思います。

実際眠りの質がいい時は活動的になれますし、逆になるといくら前日に早く床に入っても、朝起きたら身体が重い、などということもしょっちゅうあります。

今自分でやっているのは、

(1)湯治による体質改善

(2)薬による入眠補助

(3)寝る前のリラックスタイムを作る

という三つです。(1)は理想をいえば、入眠前にさらっと入るのがいいんでしょうが、なかなかそうも言っていられないし、(2)は正直抵抗がありました。(3)は実を言うとあまり実行できていません。

ただし、改善すれば睡眠の質が向上するはずなんで、こういう記事を書いた以上は頑張って、習慣化しようと思います。