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映画鑑賞記・狼王ロボ

狼王ロボ
 10年7月21日鑑賞。
 
 原作は「シートン動物記」のシートンさん。
で、ウォルト.ディズニー社が撮った実写映画。
ドキュメンタリーなのかな??

 1889年の春。西部の奥地に毛皮商人たち
から「エル・フェロツ」(獰猛なもの)と
呼ばれ恐れられている狼がいた。

 彼には5匹の子狼がいた。その中の1匹
が後の狼王ロボだった。数週間後、独りで
遊べるようになったロボは、カモシカ
赤ん坊と無二の親友になり毎日遊んでいた。

 そのころ、母狼は、牧童たちの銃弾に
あたって殺されてしまう。カウボーイ達に
とって家畜を食い荒らす狼は敵なのだ。
だがロボも初めて知った。人間に「銃」と
いう恐ろしい武器のあることを、そして
人間という敵がいることも。そして父狼も
人間の仕かけた罠にかかって死んでいった。

 やがて、成長したロボはある群れのボス狼
を倒して自らトップの地位についた。
そしてかねてから願っていた通り、美しい
黒色の雌狼、ソンブラを妻とし、断崖の
穴倉住宅に新居を構えた。

 やがて、ロボとソンブラの間にかわいい
子供が生まれる。ロボは家族ができた以上、
養わねばならなかった。その時以来、
ロボは最も獰猛な狼として南西部一帯に
鳴り響き、彼の首に千ドルの懸賞金が
かけられるようになった。そうした
ある日、テキサスから数頭の猛犬を
引き連れた賞金稼ぎの猟師がのりこんで
きた。そして、一本橋を渡ってすみ家に
帰るロボを発見した。狼の習性を知り
ぬいている彼は、その一本橋のたもとに
強烈な罠を隠して待ちぶせた。その翌朝、
運悪く妻のソンブラが罠にかかり猟師に
捕らえられてしまった。ソンブラを
捕らえた猟師はすぐ撃ち殺そうとしたが、
狼は夫婦愛が極めて強く、一方を捕まえる
と必ず片方が奪い返しに来る習性を思い
出し、ソンブラを牧場の小屋に閉じ込め、
奪い返しに来るロボを狙う計画を立てた。

 そしてロボは妻の危険を知って、夜に
乗じて現れる。ロボを先頭とした狼の
一群は牧場の牛に襲いかかった...

 ドキュメントとしておった映像とは
ちょっとちがうけど、狼の生態を自然に
撮ったものであるのは確かなんだろう。
実際にそういう番組もあったしね。

 しかしこれをなぜ見ようかと思ったかと
いったら、日本語版のナレーションが故.
富山敬さんだったので、それで見たく
なったのだ。別にナレーションしている
からと言って「説明しよう」とは一切
言っていない^^当たり前であるが。