映画鑑賞記・アルマゲドン
アルマゲドン
08年12月20日鑑賞。
昼録って出た「ロボコップ」一挙放送が
送信先のミスでとれていなかった。
あれは絶対放送事故だ。
どうもシリーズものを録ろうとすると
今年は必ずと言っていいほど失敗する。
仕方ないので、過去録ったディスクから
いろいろ探して、まだ見ていなかった
この作品にした。
これがもう10年も前の作品になるのか
と思うと感慨深い。まだブルースウィリスの
頭頂部がやや寂しくなりかけの頃で、
しかも娘と仲違いしているという
哀愁丸出しの親父という役柄は、
まんま「ダイ.ハード」とかぶっているので、
ラストシーンに今ひとつ信憑性がなくて、
あの爆発の中からでも生き返って
出てくるんじゃないだろうかと思ってしまう。
それをのぞけば2時間半はあっと
いう間だった。危機また危機の連続と
それを乗り越えようとするブルース.ウィリス
という立ち位置は、この人にしかできない
と思うし、見せ方が実にすばらしい。
10年という歳月を感じさせない
すばらしい映画だった。